やっぱり企業ブログは更新したほうがいいよね
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更新が滞りがちなぬこファクトリーが何を言うかという突っ込みが聞こえてきそうですが、それはそれ、これはこれです。
それではまいりましょう。
目次
WEBサイトの更新をサボってしまう理由とは?
つい最近昔の知り合い(向こうはそうは思ってないだろうけど)の会社を見つけまして、「法人成りしたか、やっとるな!」と思ってWEBサイトを見に行ったんですけど去年の春くらいで更新が止まっていたんですね、しかも採用募集のページは「ほぼ全職種」で募集をかけておりまして、正直「ここ営業してんのかな・・?」と他人事ながら不安になりました。
多分当人の言い分としては
「仕事が忙しいからWEBサイトの更新なんかやってらんねーんだよ」
(仕事に忙殺されて他のことが疎かになっている仕事一筋の俺カッコいい)
「SNSを更新してるからWEBサイトは更新しなくてもいいんだよ」
(最新のWEBマーケティングを実践している俺プロフェッショナルでマジカッコいい)
「うちはWEBサイトを更新しなくても問い合わせが殺到しているからいいんだよ」
(インフルエンサー状態で引く手あまたの俺WEBサイトの更新なんて地味なことなんかやってらんねーそんな俺超カッコいい)
こんなところかな〜と思うのですが、果たしてそれでいいでしょうか???
営業してるかしてないかの目安になるから
まずこれですね。
「HPの制作を頼みたいなぁ」と考えているWEB業界のことを知らないお客さまが、新着情報の最新日時が去年か一昨年の日付だとまず第一印象として
「あれ?ここやってんのかな?営業してんのかな??」
と不安になりますね。
おそらくこのお客さまは電話したり問い合わせフォームから問い合わせをすることをためらうでしょうし、この更新していない制作会社はHP制作依頼の候補から外すことでしょう。
「営業していますよ」
と伝えることは実はとても大切なことなのです。
単純にサイトに活気がなくなるから
更新していないサイトって、なんか「さみしい」「寂れている」印象を受けませんか?いわゆる「過疎っている」という状態ですね。
いくらいいデザインでカッコいいサイトでも更新が止まっているだけで古臭くてボロっちい印象を受けてしまうのです。
せっかくお金と時間をかけて作ったWEBサイトなのに、実にもったいない話ですね。
SEO対策になるから
検索エンジンは「このサイトがいつ更新されたのか」についていつも見ています。
そして検索順位の順番をどうするか常に考えています。
技術的、SEO的に非常によく出来た記事がたくさんあっても、1年も2年も更新が止まっているWEBサイトは、それだけで検索エンジンの信頼を失ってしまいます。
「今はSNSマーケティングもあるから検索エンジンのことは考えなくてもいいんだ」
という意見が聞こえてきそうですが、本当にそうですか?
あなたの潜在顧客は100%SNSを使って企業やサービスを探していますか?
SNSに全方位的に注力して検索エンジンからの流入を無視するのはWEBマーケティングとして万全ですか?
検索エンジンに無視されるようなWEBサイトがSNSでは価値のあるサイトだと評価されとお考えですか??
現在のSEO対策は複合的な観点から評価が行われていると考えられています。最近では「AI」の台頭によりWEBサイトの評価がより複雑になりつつあります。
ビッグデータを基にしたWEBマーケティングに対抗する唯一の手段こそが日々のWEBサイトの更新なのだと言うことを肝に銘じておきましょう。
SNSを必ず潜在顧客見てくれるとは限らないから
SNSのバナーリンクは今や企業サイトにおいて必須ですが、だからといって必ず潜在顧客に見てもらえるわけではないということを改めて理解しておきましょう。
潜在顧客が貴社のWEBサイトに来てくれるだけでも大変なことなのです。
そこからさらにSNSへのリンクをクリックしてフォローしてもらえると考えるのはちょっと都合が良すぎると考えたほうがいいでしょう。
SNSマーケティングが成功していてフォロワーがうなぎのぼりに増えていても、いざWEBサイトに来てみると、「WEBサイトは更新されていない」「自社やサービスを紹介するためのコンテンツが用意されていない」「WEBサイト自体が放置されているためかエラーが標示されている」という状態では、せっかく会社にまで来て商談に来てくれたお客さまを追い返すようなものです。
SNSマーケティングの成功のためにもWEBサイトの運営としっかり連携して「いつ何を見られても問題ない」状態にしておくことが大切です。
まとめ
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というわけで、皆さん頑張ってWEBサイトは更新していきましょう(笑)
それではまた〜