今更ですが、Google Nano Bana「動画生成編」

ぬこファクトリーです。
今年に入ってから本当にAIに集中するようになりました。つか、今まで手を使ってやっていたことも
「これAIで出来ないかな?」
と考えてAIを使うことを意識するようになっています。
いわば「AIをつかいこなすための訓練」ですね。

こういうことは意識してやらないと惰性で元に戻ってしまいますから普段からの意識付けが大切です。
これって、PCが出てきてDTPになったときとかOfficeが出てきたときとか、インターネットが一般化してきたときと同じ流れだと思うんですね

「細かくプロンプトを考えたり、各AIの機能を覚えるのが面倒くさい」

と考えて手をつけないうちに気がついたら(本当にあっという間に)時代に取り残されてしまっていた・・。
なんてことが当たり前になってしまいます。
なので頑張ってわかること、できることからチャレンジしていきましょう。

というわけで今回はGoogle Nano Bana「動画生成編」をお送りします。

Nano Banana:動画生成編

まず前回と同様に、元の画像を用意します。

この画像を以下のプロンプトで動画を生成します。

【この動画をもとに夜明けから夕暮れまでの動画を生成してください】
(動画と入力したのは私のタイプミスです。にも関わらず、AIはタイプミスであることを認識して動画を作成してくれました。
もう文章の理解力は人間と同等か、それ以上ですね)

完成した動画がこちら。もうあっさりと出来てしまって拍子抜けしちゃいますね(笑)
簡単すぎて逆に「こんなもんか〜」と思ってしまいますけど、この動画を作るために毎回グーグルはすごいお金をかけているんですね。
多分動画生成機能に関してはグーグルは赤字だそうです(そりゃそうだろうね)
でもそれ以上にAIを進化させること、データを獲得することがAIの世界ではより大切なんですね、

というわけで次に行ってみましょう。

昼間の映像から夕方の映像に切り替わるまでに少し違和感を覚えたので以下のプロンプトを実行しました。
ただし、ここでエラーが発生します。
【タイムシフトで再生成してください】

あれ?さっきの海辺の画像は??
そうなのです、素材の指示を忘れて動画の内容だけを指示してしまったために、AIが勝手に
-日本人ユーザーからタイムシフトで動画作成の指示が出た
-日本と言えば富士山と桜
-きれいな風景をテーマで指示通りの動画を作ったろ
とまぁこんな具合で考えた結果なのですね(笑)

確かに素材以外はプロンプト通りに完成していますね。これはこれで自分で考えてこんな完成度の高い動画を作ってしまうんだからすごいですね
でも最初の砂浜の動画で完成させたかったから、もう一度素材の画像をアップして以下のプロンプトを実行しました。
【この画像をもとに夜明けから夕暮れまでの動画をタイムシフトで生成してください】

完成です。文句無しですね!すごい!
こんな簡単なプロンプトと1枚の画像でこんな高品質な動画が完成しました。

あと、人物の素材でこんな動画も出来てしまいました。もうなんか怖いですね

【この人物が笑顔でくるりといちど回る
回り終わって、正面を向いたら首をかしげながら照れ笑いをする】

完成した動画がこちら

すごい!動きの指示だけで服や髪の毛の指示も出してないしライティングやカメラの位置も全然指示してないのにここまでの完成度の動画が完成してしまいました!
これ・・もう少し尺が長くなって、他の素材と合成したり、文字を入れられるようになれば、映像制作会社はいらなくなるかもしれませんね。
いやそれよりも・・

というわけで、Google Nano Banaは画像も動画も生成能力がマジですごいよ!
というお話でした。

まとめ

AIをうまく仕事で活用できた事例をご紹介
先日のことですが、WEB広告配信のご依頼を頂いたのですが、素材は正方形の画像が1枚だけ。より効果的な配信を行うためには、長方形と縦長画像も欲しいところなのですが、その企業さんは画像作成のレギュレーションが厳しい上に、配信までの時間が足りなかったのでやむを得ず、「Adobe Firefly」を使って追加の画像を作成し、無事配信することができました。
もちろん、画像のレギュレーションもきっちり守った上でです。そしてかかった時間はといいますと、およそ20分ほど・・。プロンプトも4〜5行のシンプルなものでした。
私が作成していたらどのぐらいの時間がかかったか分かりませんし、そもそも作成自体が無理だったでしょう。
私のような個人のフリーランスにとってAIはとても強力なツールであり、もはや手放すことなど考えられません。
アイデア次第ではAIはとても強力で効率的なツールとなってくれるのです。
繰り返しますが怖がることなくどんどんAIを仕事で活用していきましょう〜

それではまた〜