何?お前は人間か、ならスクワットをしろ
お前は人間か、ならスクワットをしろ
ジョギングが趣味?下半身の安定は最重要だ、スクワットをしろ
サイクリングが趣味?下半身の負担を減らし上半身を支えるためにスクワットをしろ
水泳が趣味?上半身と下半身で違う動きを活かすためにスクワットをしろ
サッカーが趣味?体幹を安定させるためにスクワットをしろ
子育て中の主婦の方?まずは1日10回やるだけで血流が改善しカロリー消費と体のダルさが改善し気分転換になって育児ノイローゼの改善にも最適だ、スクワットをしろ
ゴルフが趣味?最終ラウンドまで安定したフォームを維持するのはゴルフの鉄則だ、スクワットをしろ
ダイエットしたい?無理な食事制限をしたり、いきなりジョギングをしても体を壊すだけだ。じっくりと筋肉量を増やしていけば無理なくダイエットが可能になる、スクワットをしろ
ちなみに私はこのサイトのやり方を参考にしています。
「スクワットの正しいやり方とやりがちなNG例」
目次
スクワットは体の基礎を作ってくれます
去年(2024年)しまなみ海道で女性の乗るクロスバイクにロードバイクで抜かれ、12月のショップのグループライドで体力不足を実感してから、スクワットを基本に筋トレを続けてきました。
身につけたい筋肉は筋持久力のある筋肉なので見た目はそんなに変わっていませんが、
・しゃがむ
・デスクワーク
・背筋を伸ばす
といった生活における基本動作が楽になりました。
またスクワットを続けたおかげで基礎体力が向上し、筋トレのメニューの回数を増やしたり、負荷の高いメニューを追加したりすることができてより筋トレの効果を高めることができています。
今まで何度も筋トレに挑戦しても続かなかったり、小中高と体育が苦手だったり、最近もゴルフを挫折したりとスポーツに縁のない人生を送ってきましたが、
・自転車で遠くに行きたい
↓
・自転車で効率よく速く走りたい
↓
・自転車で正しいフォームを維持するための筋肉を身につけたい
とモチベーションを維持することで続けることができています。
成果としては今までサイクリングで休憩が必要だったルートで休憩が必要がなくなり、巡航速度も上がりました。
特に苦手だった坂道を一定のペースで休むことなく上がれたのは嬉しかったですね。
回数も最初は1日1セット=10回のスクワットから始めて、今は毎食後に1セットで1日30回を行うことが習慣化し筋肉がついてきたことを実感しています。
過去の筋トレの失敗やスポーツへの苦手意識は一重に「太もも・腰回りの筋肉不足」が原因で、もし、親や小学校など子供の体力作りに取り組む立場の人たちが、子供の基礎体力の大切さを理解していれば学校の体育で苦手意識を持って運動嫌いになる子が生まれたり、体育がきっかけで引っ込み思案になりその子を標的にしたいじめという集団による犯罪行為が発生する頻度も少なくなったのになぁと悔しい思いがしました。
お子さんには「いきなり」スポーツをさせる前にスクワットをして基礎体力を養ってから始めさせよう
人間ですから筋力の付き方はその子の成長具合や身体的特徴によって変わってきます。「周りがサッカーを始めたから」という理由で、骨格も筋肉も十分ではないお子さんに「いきなりサッカー」をやらせるのは酷というものです。下手をすれば一生のトラウマを抱えてしまうことにもなりかねません。
私の場合は虚弱体質で夏はアトピー性皮膚炎、冬はしもやけで苦しんでいたにもかかわらず、親の無知によりよりにもよって「剣道」をやらされて、症状が悪化した上(剣道着ってすっごく蒸れるんです、小手や面など洗えないから衛生的も劣悪だし、汗で蒸れた道着をしもやけの手につけて裸足で冬の体育館で動いたり・・)、昭和でしたから指導者も頭のおかしい人達ばかりで人権を損ねるような扱いを受けてひどいトラウマを抱えることとなり、その後の人生ではずいぶん苦しみました。
よく日本では早熟の天才がもてはやされますが、あれは「たまたま」肉体的に他の子たちよりも筋力と適正があり、「たまたま」結果が出て、その成果を自分の手柄にしようとした無知蒙昧な指導者たちがその子の適正と成果を食い尽くそうとしたために持ち上げられただけのことで、スポーツを通じて健康な体作りを行う上では間違ったプロセスであると断言できます。
「よそはよそ、うちはうち」
この精神でまずはお子さんと一緒にスクワットを頑張ってみましょう。ある程度体力もついたなぁ〜と思ったら、それから色んなスポーツを試してみればいいと思います。大丈夫です、スポーツを楽しむチャンスは逃げません。
松山市ではフクヤスポーツさんが子供向け運動教室「忍者ナイン」を開催中
今はいい時代になったなぁとつくづく思うのが、「いきなりスポーツ」はちょっと・・というお子さん向けの運動教室があることです。松山市ですと、フクヤスポーツさんが主催している(フランチャイズですが)子供向け運動教室「忍者ナイン」を開催中です。
教室は複数の地域で開催中ですので送り迎えも安心です。
「忍者ナイン-愛媛県の教室一覧(これからさらに増えるかも?)」
忍者ナインでは「体を動かすとはどういうことか」から始まり、まずは「体を動かすことの楽しさ」を覚えてもらい、それからお子さんに合ったスポーツは何がいいかまでアドバイスしてくれます。
年齢や体力に合ったクラス分けやメニューがあるので変なコンプレックスを抱えるような心配はありません!
まとめ
もしお子さんからスポーツをやってみたいと相談されたら、その前にこうした教室に参加してみるといいと思います。
もう本当〜にいい時代になってよかったし、今のお子さんは幸せだなと思います。
そして何より、大人も子供もまずは「スクワット」を日常生活に取り入れて自分に合った健康づくりに取り組みましょう。
スクワットはいいぞ。
それではまた〜。