これからのネットビジネスは「乗っかっていこう」
WEBサービス全盛の昨今、この傾向はとどまることなく様々なビジネスや社会の仕組みがこうしたWEBサービスによって生まれ変わろうとしています。
ならばそれを嘆くのではなく、上手く活用すること、言わば「乗っかる」ことを考えたほうがみんな幸せになれるのではないでしょうか?
囲い込みなんてこれからは考えちゃダメ
あれ誰が言い出したんでしょうね?それはさておき今のビジネスが苦戦しているのは消費者が「自由に選択出来る」ようになったから、という側面が否めません。
行政サービス以外のことならネットを開けば大抵「このぐらいの価格のこんなサービス」を探し当てることが可能です。
そんな新しい力を持った消費者を囲い込むなんていうこと自体が土台無理な話なのです。
消費者のいる場所に出向いていこう
大手企業がいち早くSNSを運営し始めたのもそういうことなんですね。但し、彼らは自前のSNSを持とうとしたでしょうか?違いますね、既存の「集客経路の仕組みが出来た場所」に自ら出向いて行きました。
言わば百貨店にお店を出したわけです。
自前で何もかも用意して、なおかつ消費者を囲い込もうとしている間に気まぐれな消費者はどこかに行ってしまいます。消費者の行動に遅れないためにも「乗っかる」発想でビジネスを構築していきましょう。
それではまた。