LINEバイトがサービス開始1年で登録ユーザー数は700万人を突破
アルバイト求人情報サービス「LINEバイト」( http://baito.line.me/ )が、サービスを開始した2015年2月16日から2016年1月31日までに登録ユーザー数は700万人を突破したとの発表を行いました。
目次
LINEバイトの主な特徴
LINEバイトは求人情報をLINEアプリ上から閲覧できるため新たなアプリをインストールする必要はなく、時給・エリア・職種・勤務期間などの条件を入力すると求人情報のリストが表示され、検索履歴に応じた最新の求人情報をプッシュ配信するほか、求人情報をLINE上の友達とメッセージやタイムライン経由で共有できるサービスです。
2015年8月には、アルバイト応募者と企業採用担当者が応募から採用までのコミュニケーションをLINEで取ることができる「LINE応募」機能を追加し、サービスを開始から約1年間で登録ユーザーは700万人*1を突破いたしました。
*1:2016年1月31日時点
LINEバイトの利用者属性
LINEバイトの利用者属性として、主に若年層が中心であることが大きな特徴です。以下の図をご覧下さい。
LINEバイトの応募状況
「LINEバイト」内における「LINE応募」の選択率は、通常の応募方法(WEB応募・電話応募*2)を大きく上回る88.5%*3となっており、日常的に利用しているLINEアプリで気軽に“アルバイト探し”から“応募・採用”まで完結できる利便性が支持されていることが推察されます。
*2:「LINEバイト」スマートフォンアプリ(iPhone/Android)からのみ選択可能。LINEアプリ内「LINEバイト」からは選択不可。
*3:2015年12月1日~2016年1月31日の平均
なお、「LINE応募」を活用した際の面接率(応募から面接までたどり着くまでの効率)は通常の応募に比べ“約2倍*4” 、採用率(応募から採用にたどり着くまでの効率)は“約2.5倍*5”となっており、面接の日程やシフトの相談などの質問をLINEで気軽に行えることが、企業の採用活動における機会ロスやバイト内容・条件のミスマッチの回避に繋がっており、スピーディな採用活動を実現しております。
その結果、有効求人倍率が1.62倍*6(2015年12月時点)となりアルバイト人材の確保がますます困難になる市場の中でも、「LINE応募」機能を活用し始める企業・店舗は増加し続けており、「LINE応募」導入件数は2万3,000件*7を突破いたしました。
*4 *5:LINE応募を導入している70案件を対象に調査
*6:厚生労働省「一般職業紹介状況」(パート)引用。
*7:2016年1月31日時点
LINEバイトの人気職種
LINEバイトでよく利用される職種は飲食業がメインであるようです。これは採用する側も人手不足にあえいでいる現状を鑑みると、双方にとってマッチングしていると言えますね。
最近では応募の際に「履歴書不要」とするケースも増えています。LINEバイトは「とにかくスピーディーに採用したい」という採用側のニーズと、「手軽にバイトに応募したい」というバイト希望者のニーズにぴったりのサービスと言えるでしょう。
出典元:株式会社PR TIMES