CDジャケット制作実績のご紹介

CDジャケット制作実績のご紹介

1ヶ月更新が空いてしまった、申し訳ありません、ぬこファクトリー門屋です。
(お世話になっております)

7月は引っ越しやら、車の買い替えやら(納車は来週)、色々と忙しく過ごしておりバッタバタでした。
そのバッタバタにさらに拍車をかけたのが今日紹介するCDジャケット制作に関わったお話です。
最後は愛媛県西条市で開催された『STONE HAMMER fes』(マシンガンズさん最高でした)に行き着くわけですが、もう本当に大変でした。

目次

なぜCDジャケット制作に関わることになったの?

もともととある縁からこのバンド『HARD WORKIN’ LOVIN’ MAN – WEBSITE』 (長いしちゃんと言うと面倒なので通称”ハードワーキン”で結構です。)のメンバーさんがお客様でして、最初はちょこっとデザインの手直しやアドバイスをするはずだったんですけど、気がついたらCDジャケット制作全般にがっつりと関わることになってしまったのです。


こちらは9月21日発売のファースト・アルバムのトレーラーです。
税込1,000円で絶賛予約中!(消費税が上がってもお値段据え置き!よっ、太っ腹!)

制作物の一覧ご紹介

歌詞カード-表面
歌詞カード-表面

歌詞カード-裏面
歌詞カード-裏面

ケース内面
ケース内面

CD盤面-表
CD盤面-表

ケース外側ラベル
ケース外側ラベル

CDジャケット制作実績のご紹介
ケース裏面(使ってる素材の一部は私がキスデジで撮影しました)

どうです、とても地方のアマチュアバンドのアルバム・ジャケットとは思えない作りでしょう。

CDジャケット制作はやることがたくさんあって大変

とにかく何から何まで初めてのこと尽くしだったので、作業工程が分からないが大変でした。
効率よく段取りを組む、ってことが出来ませんからね。

それにデザインにもどうしてもこだわりが出てきてしまうのでデザインがひっくり返ることはよくありましたし、寸暇を惜しんで修正を繰り返すということの繰り返しでした。

あと結構細かい注意点や、「ここにはこういうことを掲載しておいたほうがいい」という、CDならではの”お約束”があって、そのあたりも大変でした。
勝手が分からない仕事というのは本当に気苦労が絶えませんでした。

CDジャケット制作も承ります。

今回の件で、CD・ジャケット制作のポイントもつかめたのでCDジャケット制作も承ります。
(ほとんど案件ないだろうけど・・)

カメラマンさんの手配や打ち合わせ、印刷の手配などもこちらで承ります。
作業内容の整理やスケジュール管理などもこちらで制作します。

ただ今回紹介したイラストはお客さんがランサーズで外注したものです。
松山にもフリーランスの感じのいいイラストレーターさんがいたらありがたいです。

とは言っても本業はあくまで「WEB関連業務」ですので悪しからず。。

最後はストハンで〆でした。お疲れさまでした〜。

そんなこんなで自分の引っ越しを27日に始めて、その翌日に疲れた体を引きずるように朝5時には起きて、『STONE HAMMER fes』の会場である、西条市西条運動公園に向かいました。

普段はクラシック音楽ばかり聞いている自分がまさかロックフェスにアーティストのスタッフとして関わることになろうとは!
会場に到着してからも、刻々と高まる緊張と共に、私もバックステージの撮影も含めて、勇躍”キスデジ”を片手に本番のステージに立ちました。

ストハン-2019-バックステージ

そこからは夢中でシャッターを切り続けました。
ストハンの朝一番のステージとあって、まだお客さんの入りはまばらでしたが、普段のステージとは違いお客さんのノリも良く、ハードワーキンの皆さんも気持ちよく演奏されていました。

やっぱりどんな形であれ、自分が関わった人たちが大きな舞台で歓声を浴びている姿を見るのは気持ちいいですね。

結局出店もあったのですが、そこの店番も兼ねて会場を出たのは少し早い5時過ぎ。帰宅してからは前日の疲れもあって泥のように眠りについたのでした。(歳のせいかなぁ・・・)

というわけで、またひとつ「ぬこファクトリーって、何屋さんかよく分からない」と言われてしまうことになる案件をこなしたお話でした。
余談ですが、会社もフリーランスもそうなんですけど、創業時の業種にこだわるんじゃなくて、時代やお客さんのニーズに柔軟に応えられるのが本来あるべき姿だと思うので、個人的にはこうした仕事もアリかなと思います。
大変でしたけど何より楽しかったですしね(笑。

それではまた。