電子マネーの普及のために決済方法の選択をお客さんに委ねるべき理由。

電子マネーの普及のために決済方法の選択をお客さんに委ねるべき理由。

ブログです。
もう完全に業務用のブログなのに私物化してしまっています(ぬこニャン、ごめん)。
でもスーパーで、ホームセンターでコンビニで、ガソリンスタンドで、キャッシュレス化に関していつも思っていることをSNSではなくきちんとブログという形で残しておきたくて前回同様にこのブログを借りることにしました。

だったら「note」使えやって?あ!そうか!(そういや昔「Tumblr」もちょっとやってました)でも書きなれたこのブログがいいのでやはりこの場をお借りしますよ。

ではまいりましょう〜!

目次

中の人のキャッシュレス化の現状

今年から私も(中の人)キャッシュレス化を推進しておりまして、生活の殆どの支払いはデビットカードを中心に行っています。本当は4月からスマホに戻ったので各ペイも使いたいのですが、殆どコンビニに行かないので使う機会がないのです。

ただ先日6月5日に総務省から「スマートフォン決済向け統一QRコード「JPQR」普及事業について、導入を検討している店舗への申込み案内を6月22日より開始する」との発表があったのでこれを機にスーパーやホームセンターなどでも普及が進んで欲しいですね。

正直殆どの支払いもデビットカードで済んでしまうのでどのペイサービスを利用すべきか決めかねているのが本音なんですね。
チャージするのも使えないと無駄になりますから。

で、今の悩みは何かというと、電子マネーのサービスや利用方法が乱立していることなんです。

どのお店でどんな電子マネーサービスが使えるのかよく分からない

これ、これなんです。

特にスマホを持ってからこの悩みは深くなりました。

私が使っているのはAndroidなんですが、デフォルトの決済機能として

Google Pay
おサイフケータイ

があり、Google Payには各種クレジットカード、Suica、nanaco等の電子マネーが登録し、NFCタッチ機能で決済が可能です。
またVISAカードには通常のクレジットカード、デビットカードにもICチップを利用した非接触決済が可能です。
各ペイサービスもNFCを利用した非接触決済が可能です。

ただそれらが実際に自分が普段利用するお店で使えるのかどうか分からないことが多い、これがまた悩ましいんですね。
これはお店で店員さんに聞けばいいんですけど、混んでるお店のレジで店員さんに聞くのは正直気が引けます。
本当にこれは気が重いのと、実は店員さんはこうしたことはよくご存知ない方が多いのです。

店員さんはお客さんほど電子マネーのことをご存知ない

使えるサービスは恐らくレジにボタンがあるだろうからそれを選択するようになっているんでしょうけど、VISAタッチのことはご存知ない方が多いですね。
特にコンビニは業務の種類が多いですからそんなことまで覚えていられないというのが本音でしょうし、それは当然だろうと思います。

VISAタッチが使えるのに店員さんがご存知ないからかえって時間がかかって、レジの後ろに並んでいる人に迷惑をかけてしまうことも多々ありました。
特に去年から一気に電子マネーやキャッシュレス化が進んで来ましたから店員さんにこうした対応への負担をかけるのは無理なことだと思います。

お客さんは自分が使いたい電子マネーについて知識がある

「このサービスを使う」としたらアプリのインストールからカードや銀行口座からのチャージを含めて、利用者は事前にその電子マネーやキャッシュレスサービスについてよく知っているんですね。

ですので「最後の決済手段はお客さんに委ねること」がキャッシュレス時代のスマートな決済の方法ではないかと思います。

セルフレジ最高や!(半セルフレジも大好き)

よく行くスーパーでは会計は店員さんがやってくれて、後の決済はお客さんが自分で行います。
これが実にいいのです。

・自分で決済手段を選べるのでスムーズ
・余計なやりとりをしなくていいのでストレスがない
・自分のペースで決済を進められるのでこれもストレスがない

決済ではよくありますよね、決済手段は〜ポイントカードは〜レシートは〜 etc。。
これが一切ないのは本当にストレスがないので助かります。

コロナ禍以後の世界では極力他人との近距離での接触を避けることが推奨されています。
そのためには機械や人との接触が避けられる「非接触型決済機能の推進と、レジ作業の簡略化」が理想であると思われます。
個人的なメリットとしては非接触型決済機能としては、クレジットカードや端末の傷みが避けられることもメリットであると考えます。

是非小売業の皆さんは今後の理想のレジの形として「非接触型決済端末の導入と、決済作業を利用者が選択・実行可能」な「半セルフレジ」の導入を推進して欲しいと思います。

特にこういうことが疎い愛媛県の企業さん、店舗さん、現金しか使えない市内の有料駐車場、”郵便局!!!”などなど、もうめんどくさいから嫌だなんて言っていられません、また、独自カードやポイント、独自マネーしか使えないとか、昭和な考えじゃ消費者に置いて行かれますよ!!

キャッシュレス化は待ったなしの段階に来ています、是非早急な導入をよろしくお願いします!

それではまた〜。
(本当に個人ブログみたいになってしまった・・)