集客プロモーションは「行動する理由」を作ってあげることを念頭に置いて企画すること。
皆さんは今月の連休はいかがお過ごしでしたか?私は「ずっと」仕事でした(泣。
その後、連休最後の日曜日、久しぶりに別のイベントに全くの一般参加者として入場券を支払って行ってきました。
親子連れの参加者も多く、どの企画も概ね集客も出来ていて成功したイベントだったと言えるでしょう。
「行ってみようと思わせる理由」を作るのがプロモーションである。
驚いたことに最近の若い人の中には「グーグル・マップがあるから、旅行して実際の場所に行かなくてもいい」と考えている人が多いようです。また、Youtubeを音楽プレイヤー代わりに使っていたり、
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実際に足を動かす、手を動かす、ということに対して億劫な人が多くなってきたように思います。
また、「極力お金をかけたくない」というのも若い子育て世代には切実な問題で、例えばイベントならせっかくお金を使っても内容が期待ハズレだと暗い気持ちになってその後グッズを購入したり、フードコートに行こうとは思わないでしょう。
しかしながら「◯◯にはいくら手間やお金をかけても惜しくない」という価値観の人たちがいるのも事実です。
ターゲットとなる人達、価値観を共有出来る、認め合うことが出来る人達と出会うための最適な手段こそ「WEB」なのです。
そのためにもプロモーションにおいて大事なのは、
- お金を使うことに対する罪悪感を消してあげる。
- 行動する理由を作ってあげる。
- ターゲットとする人たちと出会うための情報発信を行う。
を意識することが大切です。
例えば、
・お金を使うことに対する罪悪感を消してあげる。
↓
「プレミアム感・限定感・目玉感を伝える」
・行動する理由を作ってあげる。
↓
「行動することで自己の欲求を満たしてくれる情報を伝える」
・ターゲットとする人たちと出会うための情報発信を行う。
↓
「ターゲットのいる場所への情報発信を実行する(LINE@、Facebook、ブログ、Youtube)」
以上、簡単にまとめてみましたがこんなところでしょうか?
いずれにせよ、ターゲットの立場になって、ターゲットが行動しよう!と思わせるような仕掛けを設計することが大切です。
それではまた。