WEBメディア運営はやってみることが大事
最近「メディア運営」のご相談が増えてきました。愛媛でもようやく「自社メディア運営」の重要性が注目されだしたということでしょうか?
しかし私の企画力不足もあるのでしょうが、いざプレゼンとなった時に思わぬ温度差を感じることが多々あります。
目次
体裁じゃなくて「見に来る人」のことを考えよう
WEBの命はスピードだし、いくらでも成長させることが出来るメディアです。どんなに大きなメディアや多数のファンを持つSNSも最初はおっかなびっくり、小さな一歩から始まりました。
最初は少なくてもいいし、ちょっとぐらいハメを外してもいいのです。
WEBメディアで大事なのは「見に来てくれた人に楽しんでもらえること」です。もちろんルールは大事です、それも「取り組むことを前提」に考えてみないとどういうルールが最適なのか分かりません。
社内外の体裁ばかり気にして時間ばかりかけているうちに、振り向いて欲しい相手は他に目を向けてしまいます。
正直「一体何の体裁を気にしているんだろう?」と思うことがよくありますね、結果的にそれってただの一人相撲なんだけど。。
ここを押さえたら「やってみよう」!
そう、「とにかくやってみよう」という心意気がすごく大事ですね(笑。考えてばかりではWEBメディアの運営は始まりません。ただそう言ってもここを考えないで運営を行っても失敗するよ、というポイントをいくつかまとめました。
- コンセプト
- ターゲットユーザーの設定
- ターゲットキーワードの設定
- 配信内容
- 運営スケジュール
- 目標
- 定期的なアクセスの計測
あとはこれらを踏まえて改善を行えばいいのです。ただWEBメディアを運営していて冒してしまいがちなのが「意外なキーワード」によるアクセスです。
「おお!隠されたニーズを発見したかも、今後はこの方向で行こう!!」
と焦ってコンセプトからズレてしまうケースなんですが、またこれは別の機会に。。こういう間違いから学ぶこともやはり「やってみないと分からないこと」ですからね。
テレないテレない(笑
あれ見てる側が恥ずかしくなるんですよね。。俗に言う「痛い」というやつです。
演じるなら徹底的に演じればいいし、恥ずかしいなら恥ずかしいでいいんですけどそれが出来ない。自分がどうこうじゃなくて大事なのは「見に来てくれた人がどうか」でしょう。
あれが正しいというわけではないですが、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を企業や自治体の職員が踊ってYouTubeにアップして話題になりましたね。
個人的には日本人には「盆踊り」の文化があるから、「みんなで踊る」というのはマーケットとして上手いなぁと思います。
こちらのブログも凄いですよ、とても自治体が運営しているとは思えないノリです(笑。さすが『たっすいがいかんぜよ!!』の文化が息づいてますね(笑。
高知県須崎市のキャラクター「しんじょう君」が色んな小ネタを交えながら須崎市を紹介するブログなんですが、取り上げるネタの内容が、
- ネットで話題になったもの
- アニメネタ
- 芸能界ネタ
の最先端を突っ走っています。その感度の高さには脱帽です。(須崎市は国道から一歩入ると自然も一杯で食べ物も美味しいです。ドライブ・ツーリングにオススメ)
これらのことを簡単にまとめると、
「しっかり企画とルールを考えて、あとはとりあえず「やってみながら」反応を確認しつつ成長させていく。」
ということになります。
あなたの会社のブログも「見栄と体裁」だけの「中身のないブログ」になってませんか(笑。
ドキッとされた方は是非ぬこファクトリーまでご相談下さい。
”ぬこの手貸します”
それではまた!