月間の取扱いWEB広告運営額が(ほぼ)100万円を超えましたの巻。
こんにちは、ぬこファクトリーです。
いや〜ついにこんな日がやってこようとは。
従来ならこの費用がテレビCMや雑誌CMに投下されていたんだなと思うと感慨深いですね。
さらにこの動きがぬこファクトリーの自発的な営業活動からではなく、「お客様からのご要望によって実現した」というのも感慨深いものがあります。
また、金額だけではなく、ぬこファクトリーではほぼ全てのWEB広告運営を経験することになりました。
・リスティング広告(検索広告のこと)
・ディスプレイ広告(バナー画像のこと)
・YouTube広告
・バンパー広告(長さが6秒以内のYouTube広告のこと)
・インフィード広告(ホームページの新着情報や関連記事に紛れ込んで掲載されるディスプレイ広告のこと)
・facebook広告
あと出来ないのは、法人格が必要で代理店契約を結ばないと出稿出来ないメディアぐらいでしょうか?
(LINEニュースとか)
でもまぁこれだけあればほぼお客様のニーズは満たせているんじゃないかな?と思います。
もちろん、新しいご要望にお答えできるよう、日々勉強中です。
それにしても・・数年前まで「WEB広告不毛地帯」と言われたこの愛媛県でなぜこのように、WEB広告のニーズが高まったんでしょうか?
・ネットユーザーの増加
・スマートフォンの普及率増加
以外にも様々な要因が考えられそうです。
目次
事業者自身がネットユーザーの視点からニーズを実感出来るようになった。
これは日々スマホを使って、日常的にネットに触れる事業者さんが増えた、ということでしょうね。
いくら業者がパワポ片手に「WEB広告とは」と説明しても「実感として理解されない」ことには、意味がありません。
ですが、事業者さん自身が、1ネットユーザーとなって、日々生活の中で「WEB広告」に自然に触れる機会が増えるにつれ、「WEB広告」に違和感がなくなり、「WEB広告」に様々な企業が取り組んでいる様子を見ているうちに、
「うちでもやってみようか?」
となるのは自然な流れかと思います。
ネットプロモーションの仕組みが理解され始めた。
今まで多かったですよね、
・ホームページを作って終わり
・facebookファンページを開設して終わり
・LINE@アカウントを作成して終わり
これらは「どう活かせばいいのか分からない」のが原因だったと思います。
また提案しても理解されなかった、予算も下りなかった。
でも「WEB広告を使ってホームページに誘引すればいいじゃないか」と
理解されたおかげで「ホームページを中心としたネットプロモーションの仕組み」をようやく理解されたおかげであると思います。
もちろん、ホームページがネットストアでもいいんですよ、つか最近は「ネットストア」と「WEB広告」をセットで運営されている事業者さんが増えましたね。
ネットストアは特に直接的に売上に影響しますから、予算も下りやすいです。
ネット経由のコンバージョン率(成約率)の高さが理解され始めた。
必ずしもコンバージョン率=成約率というわけではなく、
・商品やサービスの購入
・お問い合わせやご相談
・資料請求、試供品や無料体験の申込み
・イベントへの参加申し込み
・採用の申込み
等、「ホームページ見た人にこんな行動をとって欲しい」と期待する行動といったほうがいいでしょうか?
要するに「ホームページを開設する目的が達成されたユーザーの行動」のことです。
もっと究極的に言うと「事業の成果」と言ってもいいかもしれません。
これがホームページだと実に高い率で実現されます。
ぬこファクトリーも時々ホームページからお問い合わせを頂くのですが、失注はほぼありません。
なぜならWEB広告をクリックするユーザーは、自分から能動的に必要に応じてクリックしているからです。
ですから「自分にとって必要だ」と判断すれば購入する率も高くなるし、「ここに相談してみよう」と思えば躊躇せずお問い合わせをしてくださるわけです。
そうなると「WEB広告を使って、ネットで情報を探しているユーザーにもっとPRしよう」と考える事業者さんが増えるのは当然です。
特にいまの消費者は「押し付けられる」ことを極端に嫌います。
「情報は自分で選んで収集したい」と考えるユーザーの嗜好にもWEB広告はピッタリなんですね。
是非一度WEB広告を使って、その効果の高さを実感して下さい。
(TVショッピングみたい・・)
WEB広告を取り扱う会社が増えた。
これは増えました。
特に松山市内のあの大手広告代理店さんがWEB広告専業の会社を新たに立ち上げられたのは大きいですね。
たまにちょっとびっくりするような小規模の事業者さんのところにも足を運ばれているようで、精力的に営業をされているようです。
もともと愛媛県のWEB広告代理店のトップランナーといえる会社さんは軸足を東京に定めてしまったようなんで、今はこの新たに作られた大手広告代理店さんの活躍に期待ですね。
頑張って県内におけるWEB広告の市場形成を構築してください!
(ぬこファクトリーはその後から追いかけます)
事業者のコスト意識が高まった。
最後はこれかなぁと思いますね。
昔に比べるとテレビもラジオも安くなったとは言いますが、「正確な効果測定が出来ない」というのは、やはりWEB広告と比較して致命的ですね。
(それだけWEB広告を運営する側としてはプレッシャーはあるんですけど)
また、WEB広告は従来のメディアに比べると遙かにフレキシブルな出稿が可能です。
こうした点もコスト意識を重視した事業者さんにWEB広告が歓迎される要因かと思います。
まとめ
このように、様々な要因から愛媛県でも需要が増えているWEB広告ですが、そもそも「人が多くいる場所に広告を出す」ことが一番効率がいいわけですから、メディアの主流がネットに軸足を置くかぎり、WEB広告は今後も出稿量は増えていくでしょう。
ぬこファクトリーもまだまだ勉強中ですが、これからもお客様のニーズにお応えできるようがんばりますので、何かお困りのことがあったらとりあえずお問い合わせ下さい。
それではまた。